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会員サポート:Q&A

設定/操作に関するご質問

メール設定/トラブル

Q: Outlook 2010

A: メールアカウントの設定方法について説明します。

目次


はじめにお読みください

本設定変更により生じた不具合についてhi-hoでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください
(お客様の責任において実施してください)。
メールソフトの利用・設定に関する詳細は、メールソフトの提供者へお問合せください
(hi-hoではメールソフトの利用・設定に関する詳細はお答えすることができません)。
メールソフトのバージョンアップ等により実際の画面が本ページの内容と異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
説明の都合上、「」はメニュー項目やボタン、[]はお客様のIDや設定によって変わる項目を示しています。
メールアドレスについて以下のような用語を使用します。

第1章:メールアドレスの新規設定方法

(1)

「スタート」ボタンよりOutlook 2010を起動してください。


はじめて起動した場合は、初期設定画面が表示され(2)、(3)が省略されます。
→「(5)自動アカウントセットアップ」へお進みください。

(2)

左上にあるメニューバーから「ファイル」をクリックしてください。

(3)

「ファイル」より「情報」→「アカウント設定」→「アカウント設定(A)」の順番でクリックしてください。

(4)

アカウント設定画面です。タブ「電子メール」より「新規」をクリックしてください。

(5)

自動アカウントセットアップは使用しません。
「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)(M)」にチェックを入れ、「次へ(N)」をクリックしてください。

(6)

サービスの選択画面では「インターネット電子メール(I)」を選択し「次へ(N)」をクリックしてください。

(7)

インターネット電子メール設定の画面です。
お客様の情報にあわせて以下の内容を入力し「詳細設定(M)」をクリックしてください。


名前(Y)

メールの送り主(From)欄に表示される名前欄です。
例では氏名をTaro Haihoのように記入しています。

電子メールアドレス(E)

お客様自身の[メールアドレス]を記入する欄です。
hi-hoで登録したものを記入してください。

アカウントの種類(A)

「POP3」を選択してください。

受信メールサーバー(I)

メールアドレスの[ドメイン名]部分
例:メールアドレスがt-haiho@sky.hi-ho.ne.jpの場合
→[sky.hi-ho.ne.jp]と記入してください。

送信メールサーバー(SMTP)(O)

受信メールサーバ名と同一内容を記入してください

アカウント名(U)

[メールアカウント]部分を記入してください。

パスワード(P)

メールパスワードを記入してください。
初期パスワードはhi-hoより送付の「登録情報」に記載されております。

パスワードを保存する(R)

チェックを入れてください。

(8)

インターネット電子メール設定画面のタブ「送信サーバ」を開き、以下のように設定します。

送信サーバー(SMTP)は認証が必要(O)

チェックを入れてください。

受信メールサーバーと同じ設定を使用する(U)

チェックを入れてください。

(9)

インターネット電子メール設定画面のタブ「接続」です。接続形態にあわせて設定してください
(通常は「ルーター経由でインターネット接続している場合」の設定を行ってください)。


ルーター経由でインターネット接続している場合

「ローカルエリアネットワーク(LAN)を使用する(L)」にチェックを入れてください。

PPPoEやダイヤルアップで接続している場合

「電話回線を使用する(M)」にチェックを入れ、モデムの「使用するダイヤルアップネットワーク接続(U)」から 該当するダイヤル先を選択してください。

(10)

インターネット電子メール設定画面のタブ「詳細設定」では、以下のように設定します。
以下の内容を記入・チェックの上、「OK」をクリックしてください。


受信サーバー(POP3)(I)

110と記入してください。

このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要(E)

チェックをはずしてください。

送信サーバー(SMTP)(O)

587と記入してください。

使用する暗号化接続の種類(C)

「なし」を選択してください。

サーバーにメッセージのコピーを置く(L)

チェックをはずしてください。

(11)

(7)の画面に戻ります。「次へ(N)」をクリックしてください。

(12)

設定完了画面です。「完了」をクリックしてください。


→以上で新規設定は完了です。お疲れ様でした。

第2章:設定内容の確認・変更方法

(1)

Outlook 2010の起動直後の画面にて
左上にあるメニューバーから「ファイル」をクリックしてください。

(2)

「ファイル」より「情報」→「アカウント設定」→「アカウント設定(A)」の順番でクリックしてください。

(3)

アカウント設定画面です。設定を行ったメールアドレスを選択し[変更(A)]をクリックしてください。

(4)

インターネット電子メール設定の画面です。
お客様の情報にあわせて以下の内容が入力されている事を確認し「詳細設定(M)」をクリックしてください。



名前(Y)

メールの送り主(From)欄に表示される名前欄です。
例では氏名をTaro Haihoのように記入しています。

電子メールアドレス(E)

お客様自身の[メールアドレス]を記入する欄です。
hi-hoで登録したものを記入してください。

アカウントの種類(A)

「POP3」が選択されていることを確認してください。

受信メールサーバー(I)

メールアドレスの[ドメイン名]部分
例:メールアドレスがt-haiho@sky.hi-ho.ne.jpの場合
→[sky.hi-ho.ne.jp]と記入してください。

送信メールサーバー(SMTP)(O)

受信メールサーバ名と同一内容を記入してください

アカウント名(U)

[メールアカウント]部分を記入してください。

パスワード(P)

メールパスワードを記入してください。
初期パスワードはhi-hoより送付の「登録情報」に記載されております。

パスワードを保存する(R)

チェックを入れてください。

(5)

インターネット電子メール設定画面のタブ「全般」にて以下内容が登録されていることをご確認ください。

メールアカウント

このメールアカウント設定に、お好きな名称を付けることが出来ます。
例では[メールアドレス]を記入しています。

(6)

インターネット電子メール設定画面のタブ「送信サーバ」を開き、以下のように設定します。

送信サーバー(SMTP)は認証が必要(O)

チェックを入れてください。

受信メールサーバーと同じ設定を使用する(U)

チェックを入れてください。

(7)

インターネット電子メール設定画面のタブ「接続」です。接続形態にあわせて設定してください
(通常は「ルーター経由でインターネット接続している場合」の設定を行ってください)。


ルーター経由でインターネット接続している場合

「ローカルエリアネットワーク(LAN)を使用する(L)」にチェックを入れてください。

PPPoEやダイヤルアップで接続している場合

「電話回線を使用する(M)」にチェックを入れ、モデムの「使用するダイヤルアップネットワーク接続(U)」から 該当するダイヤル先を選択してください。

(8)

インターネット電子メール設定画面のタブ「詳細設定」では、以下のように設定します。
以下の内容を記入・チェックの上、「OK」をクリックしてください。


受信サーバー(POP3)(I)

110と記入してください。

このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要(E)

チェックをはずしてください。

送信サーバー(SMTP)(O)

587と記入してください。

使用する暗号化接続の種類(C)

「なし」を選択してください。

(9)

(4)の画面に戻ります。「次へ(N)」をクリックしてください。

(10)

設定変更完了画面です。「完了」をクリックしてください。


→以上で設定変更・確認は完了です。お疲れ様でした。

参考:オプション設定例

(1)

Outlook 2010の起動直後の画面にて
左上にあるメニューバーから「ファイル」をクリックしてください。

(2)

「ファイル」より「オプション」をクリックしてください。


(3)

Outlookのオプション画面の「メール」→「メッセージの作成」にて以下のように設定してください。

次の形式でメッセージを作成する(C)

「テキスト形式」を選択してください。

(4)

(3)のスクロールバーを下に移動させ、「確認」のおよび「メッセージ形式」を以下のように設定してください。


設定完了後、「OK」をクリックしてください。オプション設定の確認・変更は以上です。

本設定例ではメールの到着確認を送信しない設定にしております。

確認

開封済みメッセージを要求するメッセージを受診した場合

「開封済みメッセージを送信しない(N)」にチェックをいれてください。

メッセージ形式

・メッセージの表示に不要な書式情報を削除して
 メッセージのサイズを小さくする(F)

チェックをいれてください。

・インターネットメールの受信者にリッチテキスト形式の
 メッセージを送信する際、以下の形式を利用する(W)

「テキスト形式に変換」を選択してください。
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