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会員サポート:Q&A

設定/操作に関するご質問

その他

Q: 国際電話・ダイヤルQ2の悪用

A: 国際電話・ダイヤルQ2のトラブルとは
インターネットでWebページを閲覧しているときに、有料サイトとは知らずに専用ダイアル番号の設定をするプログラムをダウンロードしてしまい、気付かないうちに国際電話番号やダイヤルQ2にダイアルアップしていた、というものです。その結果、身におぼえのない通話料金を請求されてしまいます。

ほとんどの場合、これらのプログラムは既存のダイアルアップ設定を書き換えてダイアルアップ接続を行います。したがって、hi-hoを利用しているつもりが、実際には国際電話やダイヤルQ2を使った、まったく別のインターネット接続を行っていた、ということが起きてしまいます。


不慮の国際電話接続が行われるまでのイメージ

 通常のダイアルアップ接続の状態
 インターネットからダイアルアップ設定を行うプログラムをダウンロードして実行

hi-hoへダイアルするための設定が書き換えられる。
 国際電話経由でインターネットに接続してしまう

hi-hoではなく、国際電話経由でインターネットに接続してしまう。

このようなトラブルは、ダイヤルQ2についても同様に発生していましたが、2002年1月23日にダイヤルQ2の利用方法が変更されたため()、通常、インターネット中に意図しないダイヤルQ2接続が行われることはなくなりました。

※インターネット接続番組を利用する場合は、あらかじめNTT地域会社にパスワードを登録するようになりました。



このようなトラブルに遭遇したら


意図しないサービスの利用だったとしても、基本的に利用者はサービス提供者に対して利用料金を支払う義務があります。しかし、課金が発生することを明記していないような悪質なサイトの場合は、この限りではないようです。

すぐに支払いに応じるのではなく、まずはお近くの消費生活センターにご相談されることをお勧めします。

[ 国民生活センター ]

予防方法

1.よくわからないプログラムはダウンロードしない

電話番号を書き換えるプログラムをダウンロードしなければこのような被害にあうこともありません。よく分からないプログラムはダウンロードしないように心がけましょう。 また、疑わしいプログラムをダウンロードしてしまった場合は、速やかにダイアルアップ設定の電話番号を確認するようにしましょう。


2.定期的に電話番号の設定を確認する

定期的にインターネット設定を確認して、ダイアル先の電話番号が間違いなくhi-hoのアクセスポイントの電話番号になっているかどうかを確認するようにしましょう。

Webの閲覧やメールの受信ができていても、hi-hoのアクセスポイントに接続されているとは限りませんのでご注意ください。

hi-hoのアクセスポイント一覧ページへは、下記のリンクよりアクセスできます。

3.あらかじめ電話接続業者に国際電話を利用できないようにしてもらう


お使いの電話回線から国際電話を利用できないようにすることができます(※KDDI, IDC, 日本テレコム, NTTコミュニケーションズなどの利用を一括して休止できます)。詳しくは国際電話不取扱受付センターへお問い合わせください。

国際電話不取扱受付センター
0120-210-364 (土日祝日除く 9:00〜17:00)



その他のリンク


以下の各国際電話会社のWebページに国際電話トラブルについての情報があります。

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