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Q: | 用語解説 PIAFS |
A: | 「PIAFS(ピアフ)(Personal Handyphone System Internet Access Forum Standard)」とは、PHSやデータカード端末を使ってデータ転送を行なうための標準規格です。 |
PIAFSのバージョンによる特性は、以下の通りです。
PIAFS1.0
デジタルで32kbps(実行速度29.2kbps)の通信が可能です。現在はアステルがPIAFS1.0を採用しています。
PIAFS2.0
デジタルで64kbps(実行速度58.4kbps)の通信が可能です。接続時に、64kbpsで通信をはじめたら64kbpsのままで、32kbpsで通信をはじめたら32kbpsで通信を維持しつづけようとする「ギャランティ方式」を採用しています。接続中に通信速度が落ちることがないかわりに、移動しながら通信した場合、移動先の回線に余裕がないと切断されてしまうことがあります。
現在ではNTT DoCoMo がPIAFS2.0を採用しています。
PIAFS2.1
デジタルで64kbps(実行速度58.4kbps)の通信が可能です。回線に余裕があるときは64kbpsで、回線に余裕がないときは 32kbpsで通信するといった「ベストエフォート方式」を利用することが出来ます。この方式の場合、接続速度が遅くなる場合があるかわりに、移動しながらの通信では、比較的回線を確保しやすいので、「ギャランティ方式」に比べ切断されにくいといった特長があります。
現在ではDDI POCKETの「H"」で、このPIAFS2.1を採用しています。
PIAFS1.0
デジタルで32kbps(実行速度29.2kbps)の通信が可能です。現在はアステルがPIAFS1.0を採用しています。
PIAFS2.0
デジタルで64kbps(実行速度58.4kbps)の通信が可能です。接続時に、64kbpsで通信をはじめたら64kbpsのままで、32kbpsで通信をはじめたら32kbpsで通信を維持しつづけようとする「ギャランティ方式」を採用しています。接続中に通信速度が落ちることがないかわりに、移動しながら通信した場合、移動先の回線に余裕がないと切断されてしまうことがあります。
現在ではNTT DoCoMo がPIAFS2.0を採用しています。
PIAFS2.1
デジタルで64kbps(実行速度58.4kbps)の通信が可能です。回線に余裕があるときは64kbpsで、回線に余裕がないときは 32kbpsで通信するといった「ベストエフォート方式」を利用することが出来ます。この方式の場合、接続速度が遅くなる場合があるかわりに、移動しながらの通信では、比較的回線を確保しやすいので、「ギャランティ方式」に比べ切断されにくいといった特長があります。
現在ではDDI POCKETの「H"」で、このPIAFS2.1を採用しています。
※ | hi-hoのPIAFSアクセスポイントは、上記のバージョン全てに対応しています。 |