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Winnyによる情報流出について

最近、Winnyによって個人情報や企業の機密情報の漏洩・流出が大きな社会問題となっております。
hi-hoでは、お客様のパソコン利用上のセキュリティ強化の観点から、注意を呼びかけるとともに予防策をご案内いたします。

Winnyとは一体どういうものなのでしょうか?

「Winny」とは「ファイル共有ソフト」「ファイル交換ソフト」「P2Pソフト」などと呼ばれるソフトの一つです。
「Winny」をインストールした人同士で、インターネットを介してお互いに自分の持っているファイルのリストを共有し合い、そのリストの中から欲しいファイルを指定すると、自動的にファイルをダウンロードしてくれます。

Winnyを通じて感染するAntinnyウイルスとは?

現在Antinnyには45種類以上の亜流があるといわれています。主な例としては、Winnyネットワークで流通しているコンテンツを思わせるファイル名に偽装し、実行させることで、パソコン内にコピーされ、そのままネットワーク上に公開されてしまうということがあります。
そして、最近の多くの事件は、個人情報や機密情報などの重要なデータを、Winnyの置いてある同じパソコン内に保存して、それが流されてしまうというケースが大多数です。
データがバケツリレー方式で流れる現在の「Winny」のシステム上、一度ネットワーク上にアップされたデータの削除や、ダウンロードした人を特定することは困難とされています。

私たちが情報流出の被害にあわないための予防策

私たちが情報漏洩の被害に遭わないためには?

個人のパソコンに「Winny」をインストールしないことをおすすめいたします。

万一、「Winny」をインストールするなら個人のパソコンや自宅のパソコンに、仕事で使う情報や個人情報を持ち込まないこと。

個人専用のパソコンがなかったり、旧型で使いづらいパソコンを使用されている職場では、 個人のパソコンの持ち込みや情報の持出しが起きやすい様です。
個人のパソコンや自宅のパソコンにWinnyをインストールしている場合は「Antinny」等のウイルスに感染し、 情報流出の恐れがあります。
ご家族と共有しているパソコンの場合、知らぬ間にご家族の誰かが「Winny」をインストールしていて、 そこから情報が流出してしまったケースなどもありますので、ご家族に対してもWinnyによる情報漏えいの予防を徹底してください。

会社のパソコンには決して「Winny」をインストールしないことをおすすめいたします。

万一、個人情報や仕事で使う情報を外部に漏洩させてしまえば、たとえ自らの意図ではないとしても、 会社や個人に対して大変な迷惑を与えることになります。会社のパソコンに「Winny」がインストールされている場合は、 速やかに削除することをお勧めします。
また、「Winny」以外でも、会社のパソコンに対して、 会社の仕事に関係のないソフトや会社が利用を認めていないソフトは使用すべきではありません。

ウイルス対策ソフトの導入を!

Winnyも含めインターネットを利用する上でウイルスからの脅威は常につきものです。
安心してインターネットを利用するにはウイルス対策ソフトの導入をお勧めします。
hi-hoでは会員に向けて、ウイルスバスター2006月額版を440円(税込)で提供し、常に最新のパターンファイルを更新しウイルスの脅威から守っております。

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Winnyに関してのリンク

 

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